身を安くしてシオンに居る者思ひわづらはずしてサマリヤの山に居る者 諸の國にて勝󠄃れたる國の中なる聞高くしてイスラエルの家に就きしたがはるる者は禍なるかな
Woe to them that are at ease in Zion, and trust in the mountain of Samaria, which are named chief of the nations, to whom the house of Israel came!
and trust
〔列王紀略上16章24節〕24 彼銀二タラントを
以てセメルよりサマリア
山を
買ひ
其上に
邑を
建て
其建たる
邑の
名を
其山の
故主なりしセメルの
名に
循ひてサマリアと
稱り
〔アモス書4章1節〕1 バシヤンの
牝牛等よ
汝ら
此言を
聽け
汝らはサマリヤの
山に
居り
弱󠄃者を
虐󠄃げ
貧󠄃者を
壓し
又󠄂その
主にむかひて
此に
持きたりて
我らに
飮せよと
言ふ
〔アモス書8章14節〕14 かのサマリヤの
罪を
指て
誓ひダンよ
汝の
神は
活くと
言ひまたベエルシバの
路は
活くと
言る
者等は
必ず
仆れん
復興ることあらじ
at ease
〔エレミヤ記7章4節〕4 汝ら
是はヱホバの
殿なりヱホバの
殿なりヱホバの
殿なりと
云ふ
僞の
言をたのむ
勿れ
chief
〔ヤコブ書1章18節〕18 その
造󠄃り
給へる
物の
中にて
我らを
初穗のごとき
者たらしめんとて、
御旨のままに、
眞理の
言をもて
我らを
生み
給へり。
named
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
to them
〔士師記18章7節〕7 是に
於て五
人の
者徃てライシに
至り
其處に
住󠄃る
人民を
視るに
顧󠄃慮なく
住󠄃ひをり
其安穩にして
安固なることシドン
人のごとし
此國には
政權を
握りて
人を
煩はす
者絕てあらず
其シドン
人と
隔たること
遠󠄄くまた
他の
人民と
交ることなし
〔イザヤ書32章9節〕9 安逸にをる
婦󠄃等よおきてわが
聲をきけ
思煩ひなき
女等よわが
言に
耳を
傾けよ~
(11) やすらかにをる
婦󠄃等よふるひおそれよ おもひわづらひなき
者よをののきあわてよ
衣をぬぎ
裸體になりて
腰に
麁服󠄃をまとへ 〔イザヤ書32章11節〕
〔イザヤ書33章14節〕14 シオンの
罪人はおそる
戰慄はよこしまなる
者にのぞめり われらの
中たれか
燒つくす
火に
止ることを
得んや
我儕のうち
誰かとこしへに
燒るなかに
止るをえんや
〔エレミヤ記48章11節〕11 モアブはその
幼時より
安然にして
酒の
其滓のうへにとざまりて
此器よりかの
器に
斟うつされざるが
如くなりき
彼擄うつされざりしに
由て
其味尙存ちその
香氣變らざるなり
〔エレミヤ記49章31節〕31 ヱホバいひ
給ふ
汝ら
起󠄃て
穩なる
安かに
住󠄃める
民の
所󠄃に
攻め
上れ
彼らは
門もなく
關もなくして
獨り
居ふなり
〔ルカ傳6章24節〕24 されど
禍害󠄅なるかな、
富む
者よ、
汝らは
旣にその
慰安を
受けたり。
〔ルカ傳6章25節〕25 禍害󠄅なる
哉、いま
飽󠄄く
者よ、
汝らは
飢󠄄ゑん。
禍害󠄅なる
哉、いま
笑ふ
者よ、
汝らは
悲しみ
泣かん。
〔ルカ傳12章17節〕17 心の
中に
議りて
言ふ「われ
如何にせん、
我が
作物を
藏めおく
處なし」~
(20) 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。 〔ルカ傳12章20節〕
〔ヤコブ書5章5節〕5 汝らは
地にて
奢り、
樂しみ、
屠らるる
日に
在りて
尙おのが
心を
飽󠄄せり。
〔ペテロ前書5章7節〕7 又󠄂もろもろの
心勞を
神に
委ねよ、
神なんぢらの
爲に
慮ぱかり
給へばなり。
カルネに渉りゆき彼處より大ハマテに至りまたペリシテ人のガテに下りて視よ其等は此二國に愈るや 彼らの土地は汝らの土地よりも大なるや
Pass ye unto Calneh, and see; and from thence go ye to Hamath the great: then go down to Gath of the Philistines: be they better than these kingdoms? or their border greater than your border?
Calneh
〔創世記10章10節〕10 彼の
國の
起󠄃初はシナルの
地のバベル、エレク、アツカデ、
及びカルネなりき
〔イザヤ書10章9節〕9 カルノはカルケミシの
如く ハマテはアルパデの
如く サマリヤはダマスコの
如きにあらずや
Gath
〔サムエル前書17章4節〕4 時にペリシテ
人の
陣よりガテのゴリアテと
名くる
挑戰者いできたる
其身の
長六キユビト
半󠄃
〔サムエル前書17章23節〕23 ダビデ
彼等と
俱に
語れる
時視よペリシテ
人の
行伍よりガテのペリシテのゴリアテとなづくる
彼の
挑戰者のぼりきたり
前󠄃のことばのごとく
言しかばダビデ
之を
聞けり
〔歴代志略下26章6節〕6 彼いでてペリシテ
人と
戰ひガテの
石垣ヤブネの
石垣およびアシドドの
石垣を
圮しアシドドの
地ならびにペリシテ
人の
中間に
邑を
建つ
Hamath
〔列王紀略下17章24節〕24 斯てアッスリヤの
王バビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムより
人をおくりてこれをイスラエルの
子孫の
代にサマリヤの
邑々に
置ければその
人々サマリヤを
有ちてその
邑々に
住󠄃しが
〔列王紀略下17章30節〕30 即ちバビロンの
人々はスコテペノテを
作りクタの
人々はネルガルを
作りハマテの
人々はアシマを
作り
〔列王紀略下18章34節〕34 ハマテおよびアルパデの
神々は
何處にあるセパルワイム、ヘナおよびアワの
神々は
何處にあるやサマリヤをわが
手より
救ひ
出せし
神々あるや
〔列王紀略下19章13節〕13 ハマテの
王アルバデの
王セバルワイムの
邑およびヘナとアワの
王等は
何處にあるや
Pass
〔エレミヤ記2章10節〕10 汝等キッテムの
諸島にわたりて
觀よまた
使者をケダルにつかはし
斯のごとき
事あるや
否やを
詳細に
察せしめよ
〔エレミヤ記2章11節〕11 その
神を
神にあらざる
者に
易たる
國ありや
然るに
我民はその
榮を
益なき
物にかへたり
〔ナホム書3章8節〕8 汝あにノアモンに
愈らんや ノアモンは
河々の
間に
立ち
水をその
周󠄃圍に
環らし
海をもて
壕となし
海をもて
垣となせり
better
〔イザヤ書10章9節〕9 カルノはカルケミシの
如く ハマテはアルパデの
如く サマリヤはダマスコの
如きにあらずや~
(11) われ
旣にサマリヤとその
偶像とに
行へるごとく
亦ヱルサレムとその
偶像とにおこなはざる
可んやと
〔イザヤ書10章11節〕
〔イザヤ書36章18節〕18 おそらくはをヒゼキヤなんぢらに
説てヱホバわれらを
救ふべしといはん
然どももろもろの
國の
神等のなかにその
國をアツスリヤ
王の
手より
救へる
者ありしや
〔イザヤ書36章19節〕19 ハマテ、アルバデの
神等いづこにありや セバルワイムの
神等いづこにありや
又󠄂わが
手よりサマリヤを
救出しし
神ありや
〔イザヤ書37章12節〕12 わが
先祖たちの
滅ぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンの
族など
此等のくにぐにの
神はその
國をすくひたりしや
〔イザヤ書37章13節〕13 ハマテの
王アルバデの
王セバルワイムの
都の
王ヘナの
王およびイワの
王はいづこにありやと
〔エゼキエル書31章2節〕2 人の
子よエジプトの
王パロとその
群衆に
言へ
汝はその
大なること
誰に
似たるや
〔エゼキエル書31章3節〕3 アツスリヤはレバノンの
香柏のごとし
其枝美しくして
生茂りその
丈高くして
其巓雲に
至る
〔ナホム書3章8節〕8 汝あにノアモンに
愈らんや ノアモンは
河々の
間に
立ち
水をその
周󠄃圍に
環らし
海をもて
壕となし
海をもて
垣となせり
汝等は災禍の日をもて尙遠󠄄しと爲し强暴の座を近󠄃づけ
Ye that put far away the evil day, and cause the seat of violence to come near;
and cause
〔詩篇94章20節〕20 律法をもて
害󠄅ふことをはかる
惡の
位はなんぢに
親むことを
得んや
〔アモス書5章12節〕12 我知る
汝らの
愆は
多く
汝らの
罪は
大なり
汝らは
義き
者を
虐󠄃げ
賄賂を
取り
門において
貧󠄃き
者を
推抂ぐ
〔アモス書6章12節〕12 馬あに
能く
岩の
上を
走らんや
人あに
牛をもて
岩を
耕へすことを
得んや
然るに
汝らは
公道󠄃を
毒に
變じ
正義の
果を
茵蔯に
變じたり
put
〔傳道之書8章11節〕11 惡き
事の
報速󠄃にきたらざるが
故に
世人心を
專にして
惡をおこなふ
〔イザヤ書47章7節〕7 汝いへらく
我とこしへに
主母たらんと
斯てこれらのことを
心にとめず
亦その
終󠄃をおもはざりき
〔イザヤ書56章12節〕12 かれら
互にいふ
請󠄃われ
酒をたづさへきたらん われら
濃酒にのみあかん かくて
明日もなほ
今日のごとく
大にみち
足はせんと
〔エゼキエル書12章22節〕22 人の
子よイスラエルの
國の
中に
汝等いふ
日は
延び
默示はみな
空󠄃しくなれりと
是何の
言ぞや
〔エゼキエル書12章27節〕27 人の
子よ
視よイスラエルの
家言ふ
彼が
見たる
默示は
許多の
日の
後の
事にして
彼は
遙後の
事を
預言するのみと
〔アモス書5章18節〕18 ヱホバの
日を
望󠄇む
者は
禍なるかな
汝ら
何とてヱホバの
日を
望󠄇むや
是は
昏くして
光なし
〔アモス書9章10節〕10 我民の
罪人即ち
災禍われらに
及ばず
我らに
降らじと
言をる
者等は
皆劍によりて
死ん
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
〔ペテロ後書3章4節〕4 かつ
言はん『
主の
來りたまふ
約束は
何處にありや、
先祖たちの
眠りしのち
萬のもの
開闢の
初と
等しくして
變らざるなり』と。
〔ヨハネ黙示録18章17節〕17 斯くばかり
大なる
富の
時の
間に
荒凉ばんとは」
而して
凡ての
船長、すべて
海をわたる
人々、
舟子および
海によりて
生活を
爲すもの
遙かに
立ち、
seat
自ら象牙の牀に臥し寢臺の上に身を伸し群の中より羔羊を取り圈の中より犢牛を取て食󠄃ひ
That lie upon beds of ivory, and stretch themselves upon their couches, and eat the lambs out of the flock, and the calves out of the midst of the stall;
beds
無し
lie
〔イザヤ書5章11節〕11 禍ひなるかなかれらは
朝󠄃つとにおきて
濃酒をおひもとめ
夜のふくるまで
止まりてのみ
酒にその
身をやかるるなり
〔イザヤ書5章12節〕12 かれらの
酒宴には
琴あり
瑟あり
鼓あり
笛あり
葡萄酒あり されどヱホバの
作爲をかへりみずその
手のなしたまふところに
目をとめず
〔イザヤ書22章13節〕13 なんぢらは
喜びたのしみ
牛をほふり
羊をころし
肉をくらひ
酒をのみていふ
我儕くらひ
且のむべし
明日はしぬべければなりと
〔ルカ傳16章19節〕19 或る
富める
人あり、
紫色の
衣と
細布とを
著て、
日々奢り
樂しめり。
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔ヤコブ書5章5節〕5 汝らは
地にて
奢り、
樂しみ、
屠らるる
日に
在りて
尙おのが
心を
飽󠄄せり。
stretch themselves upon their couches
〔サムエル前書25章36節〕36 かくてアビガル、ナバルにいたりて
視にかれは
家に
酒宴を
設け
居たり
王の
酒宴のごとしナバルの
心これがために
樂みて
甚だしく
醉たればアビガル
多少をいはず
何をも
翌󠄃朝󠄃までかれにつげざりき~
(38) 十日ばかりありてヱホバ、ナバルを
擊ちたまひければ
死り
〔サムエル前書25章38節〕
〔詩篇73章7節〕7 かれら
肥ふとりてその
目とびいで
心の
欲にまさりて
物をうるなり
〔ルカ傳12章19節〕19 斯てわが《[*]》
靈魂に
言はん、
靈魂よ、
多年を
過󠄃すに
足る
多くの
善き
物を
貯へたれば、
安んぜよ、
飮食󠄃せよ、
樂しめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
琴の音󠄃にあはせて唄ひ噪ぎダビデのごとくに樂器を製り出し
That chant to the sound of the viol, and invent to themselves instruments of musick, like David;
chant
無し
like
〔歴代志略上23章5節〕5 四
千は
門を
守る
者たりまた四
千はダビデが
造󠄃れる
讃美の
樂器をとりてヱホバを
頌ることをせり
〔アモス書5章23節〕23 汝らの
歌の
聲を
我前󠄃に
絕て
汝らの
琴の
音󠄃は
我これを
聽じ
〔アモス書8章3節〕3 主ヱホバ
言たまふ
其日には
宮殿の
歌は
哀哭に
變らん
死屍おびただしくあり
人これを
遍󠄃き
處に
投棄ん
默せよ
to the
〔創世記31章27節〕27 何故に
汝潛に
逃󠄄さり
我をはなれて
忍󠄄いで
我につげざりしや
我歡喜と
歌謠と
鼗と
琴をもて
汝を
送󠄃りしならんを
〔ヨブ記21章11節〕11 彼等はその
少き
者等を
外に
出すこと
群のごとし その
子等は
舞をどる
〔傳道之書2章8節〕8 我は
金銀を
積み
王等と
國々の
財寶を
積あげたり また
歌詠之男女を
得 世の
人の
樂なる
妻妾を
多くえたり
〔イザヤ書5章12節〕12 かれらの
酒宴には
琴あり
瑟あり
鼓あり
笛あり
葡萄酒あり されどヱホバの
作爲をかへりみずその
手のなしたまふところに
目をとめず
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
〔ヨハネ黙示録18章22節〕22 今よりのち
立琴を
彈くもの、
樂を
奏するもの、
笛を
吹く
者、ラッパを
鳴す
者の
聲なんぢの
中に
聞えず、
今より
後さまざまの
細工をなす
細工人なんぢの
中に
見えず、
碾臼の
音󠄃なんぢの
中に
聞えず、
大斝をもて酒を飮み最も貴とき膏を身に抹りヨセフの艱難を憂へざるなり
That drink wine in bowls, and anoint themselves with the chief ointments: but they are not grieved for the affliction of Joseph.
affliction
〔列王紀略下15章29節〕29 イスラエルの
王ペカの
代にアツスリヤの
王テグラテビレセル
來りてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの
全󠄃地ガリラヤを
取りその
人々をアツスリヤに
擄へうつせり
〔列王紀略下17章3節〕3 アッスリヤの
王シヤルマネセル
攻のぼりたればホセアこれに
臣服󠄃して
貢を
納󠄃たりしが~
(6) ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔列王紀略下17章6節〕
〔エレミヤ記30章7節〕7 哀しいかなその
日は
大にして
之に
擬ふべき
日なし
此はヤコブの
患難の
時なり
然ど
彼はこれより
救出されん
but
〔創世記37章25節〕25 斯して
彼等坐てパンを
食󠄃ひ
目をあげて
見しに
一群のイシマエル
人駱駝に
香物と
乳󠄃香と
沒藥をおはせてエジプトにくだりゆかんとてギレアデより
來る~
(28) 時にミデアンの
商旅經過󠄃ければヨセフを
阱よりひきあげ
銀二十
枚にてヨセフをイシマエル
人に
賣り
彼等すなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔創世記37章28節〕
〔創世記42章21節〕21 茲に
彼らたがひに
言けるは
我等は
弟の
事によりて
信に
罪あり
彼等は
彼が
我らに
只管にねがひし
時にその
心の
苦を
見ながら
之を
聽ざりき
故にこの
苦われらにのぞめるなり
〔創世記42章22節〕22 ルベンかれらに
對ていひけるは
我なんぢらにいひて
童子に
罪ををかすなかれといひしにあらずや
然るに
汝等きかざりき
是故に
視よ
亦彼の
血をながせし
罪をたゞさると
〔創世記49章22節〕22 ヨセフは
實を
結ぶ
樹の
芽のごとし
即ち
泉の
傍にある
實をむすぶ
樹の
芽のごとしその
枝つひに
垣を
踰ゆ
〔エステル書3章15節〕15 驛卒王の
命によりて
急󠄃ぎて
出ゆきぬ この
詔書はシユシヤンの
城に
於て
出されたり かくて
王とハマンは
坐して
酒飮ゐたりしがシユシヤンの
邑は
惑ひわづらへり
〔コリント前書12章26節〕26 もし
一つの
肢苦しまば、もろもろの
肢ともに
苦しみ、
一つの
肢尊󠄅ばれなば、もろもろの
肢ともに
喜ぶなり。
chief
〔マタイ傳26章7節〕7 ある
女、
石膏の
壺に
入りたる
貴き
香油を
持ちて、
近󠄃づき
來り
食󠄃事の
席に
就き
居給ふイエスの
首に
注げり。~
(9) 之を
多くの
金に
賣りて、
貧󠄃しき
者に
施すことを
得たりしものを』 〔マタイ傳26章9節〕
〔ヨハネ傳12章3節〕3 マリヤは
價高き
混りなきナルドの
香油一斤を
持ち
來りて、イエスの
御足にぬり、
己が
頭髮にて
御足を
拭ひしに、
香油のかをり
家に
滿ちたり。
drink
無し
wine in bowls
〔ホセア書3章1節〕1 ヱホバわれに
言給ひけるは
汝ふたゝび
徃てヱホバに
愛せらるれども
轉りてほかのもろもろの
神にむかひ
葡萄の
菓子を
愛するイスラエルの
子孫のごとく そのつれそふものに
愛せらるれども
姦淫をおこなふ
婦󠄃人をあいせよ
〔テモテ前書5章23節〕23 今よりのち
水のみを
飮まず、
胃のため、
又󠄂しばしば
病に
罹る
故に、
少しく
葡萄酒を
用ひよ。
是故に今彼等は擄はれて俘囚人の眞先に立て徃んかの身を伸したる者等の嘈の聲止べし
Therefore now shall they go captive with the first that go captive, and the banquet of them that stretched themselves shall be removed.
and the
〔列王紀略上20章16節〕16 彼等日中出たちたりしがベネハダデは
天幕にて
王等即ち
己を
助る三十二
人の
王等とともに
飮て
醉居たり~
(20) 各其敵手を
擊ち
殺しければスリア
人逃󠄄たりイスラエル
之を
追󠄃ふスリアの
王ベネハダデは
馬に
乘り
騎兵を
從へて
逃󠄄遁たり 〔列王紀略上20章20節〕
〔エステル書5章8節〕8 われもし
王の
目の
前󠄃に
恩を
得 王もしわが
所󠄃求をゆるしわが
願意󠄃を
成就しむることを
善としたまはば
願くは
王とハマンまたわが
設けんとする
酒宴に
臨みたまへ われ
明日王の
宣まへる
言にしたがはん
〔エステル書5章12節〕12 しかしてハマンまた
言けらく
后エステル
酒宴を
設けたりしが
我のほかは
何人をも
王とともに
之に
臨ましめず
明日もまた
我は
王とともに
后に
招かれをるなり~
(14) 時にその
妻ゼレシとその
一切の
朋友かれに
言けるは
請󠄃ふ
高五十キユビトの
木を
立しめ
明日の
朝󠄃モルデカイをその
上に
懸んことを
王に
奏せ
而して
王とともに
樂しみてその
酒宴におもむけとハマンこの
事を
善としてその
木を
立しめたり 〔エステル書5章14節〕
〔エステル書7章2節〕2 この
第二の
酒宴の
日に
王またエステルに
言けるは
后エステルよなんぢのもとめは
何なるや かならず
許さるべし
汝のねがひは
何なるや
國の
半󠄃分󠄃にいたるとも
成就らるべし
〔エステル書7章8節〕8 王宮殿の
園より
歸りて
酒宴の
場にいたりしにエステルのをる
牀榻の
上にハマン
俯伏ゐたれば
王いひけるは
彼はまた
家の
內にてわが
前󠄃に
后を
辱しめんとするかと
此ことば
王の
口より
出るや
人々ハマンの
面をおほへり~
(10) 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く 〔エステル書7章10節〕
〔イザヤ書21章4節〕4 わが
心みだれまどひて
慴き
怖ること
甚だし わが
樂しめる
夕はかはりて
懼れとなりぬ
〔ダニエル書5章4節〕4 すなはち
彼らは
酒をのみて
金銀銅鐵木石などの
神を
讃たたへたりしが
~
(6) 是において
王の
愉快なる
顏色は
變りその
心は
思ひなやみて
安からず
腿の
關節󠄄はゆるみ
膝はあひ
擊り 〔ダニエル書5章6節〕
〔ナホム書1章10節〕10 彼等むすびからまれる
荊棘のごとくなるとも
酒に
浸りをるとも
乾ける
藁のごとくに
焚つくさるべし
shall they
〔申命記28章41節〕41 汝男子女子を
擧くるもこれを
汝の
有とすることを
得じ
皆擄へゆかるべければなり
〔アモス書5章5節〕5 ベテルを
求むるなかれ ギルガルに
徃なかれ ベエルシバに
赴く
勿れ ギルガルは
必ず
擄へられゆきベテルは
無に
歸せん
〔アモス書5章27節〕27 然ば
我汝らをダマスコの
外に
移さん
萬軍の
神ととなふるヱホバこれを
言たまふ
〔アモス書7章11節〕11 即ちアモスかく
言り ヤラベアムは
劍によりて
死ん イスラエルは
必ず
擄へられてゆきてその
國を
離れんと
〔ルカ傳21章24節〕24 彼らは
劍の
刃󠄃に
斃れ、
又󠄂は
捕はれて
諸國に
曵かれん。
而してエルサレムは
異邦人の
時滿つるまで、
異邦人に
蹂躪らるべし。
萬軍の神ヱホバ言たまふ 主ヱホバ己を指て誓へり 我ヤコブが誇る所󠄃の物を忌嫌󠄃ひその宮殿を惡む 我この邑とその中に充る者とを付すべし
The Lord GOD hath sworn by himself, saith the LORD the God of hosts, I abhor the excellency of Jacob, and hate his palaces: therefore will I deliver up the city with all that is therein.
I abhor
〔レビ記26章11節〕11 我わが
幕屋を
汝らの
中に
立ん
我心汝らを
忌きらはじ
〔詩篇78章59節〕59 神ききたまひて
甚だしくいかり
大にイスラエルを
憎みたまひしかば
〔詩篇106章40節〕40 このゆゑにヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り その
嗣業をにくみて
〔ゼカリヤ書11章8節〕8 我一月に
牧者三
人を
絕り
我心に
彼らを
厭ひしが
彼等も
心に
我を
惡めり
all that is therein
〔詩篇50章12節〕12 世界とそのなかに
充るものとはわが
有なれば
縱ひわれ
饑るともなんぢに
吿じ
and hate
〔エレミヤ哀歌2章5節〕5 主敵のごとくに
成たまひてイスラエルを
呑ほろぼし その
諸の
殿を
呑ほろぼし そのもろもろの
保砦をこぼち ユダの
女の
上に
憂愁と
悲哀を
增くはへ
〔アモス書3章11節〕11 是故に
主ヱホバかく
言たまふ
敵ありて
此國を
攻かこみ
汝の
權力を
汝より
取下さん
汝の
一切の
殿は
掠めらるべし
sworn
〔エレミヤ記51章14節〕14 萬軍のヱホバおのれを
指して
誓ひいひ
給ふ
我まことに
人を
蝗のごとくに
汝の
中に
充さん
彼ら
汝に
向ひて
鯨波の
聲を
揚ぐべし
〔アモス書4章2節〕2 主ヱホバ
己の
聖󠄄を
指し
誓ひて
云ふ
視よ
日汝らの
上に
臨む その
日には
人汝らを
鈎にかけ
汝等の
遺󠄃餘者を
釣魚鈎にかけて
曵いださん
〔ヘブル書6章13節〕13 それ
神はアブラハムに
約し
給ふとき、
指して
誓ふべき
己より
大なる
者なき
故に、
己を
指して
誓ひて
言ひ
給へり、~
(17) この
故に
神は
約束を
嗣ぐ
者に
御旨の
變らぬことを
充分󠄃に
示さんと
欲して
誓を
加へ
給へり。 〔ヘブル書6章17節〕
the excellency
〔詩篇47章4節〕4 又󠄂そのいつくしみたまふヤコブが
譽とする
嗣業をわれらのために
選󠄄びたまはん セラ
〔エゼキエル書24章21節〕21 イスラエルの
家にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我汝らの
勢力の
榮汝らの
目の
喜愛汝らの
心の
望󠄇なるわが
聖󠄄所󠄃を
汚さん
汝らが
遺󠄃すところの
子女等は
劍に
仆れん
〔アモス書8章7節〕7 ヱホバ、ヤコブの
榮光を
指て
誓ひて
言たまふ
我かならず
彼等の
一切の
行爲を
何時までも
忘れじ
therefore
〔ミカ書1章6節〕6 是故に
我サマリヤを
野の
石堆となし
葡萄を
植る
處と
爲し
又󠄂その
石を
谷に
投おとしその
基を
露さん~
(9) サマリヤの
傷は
醫すべからざる
者にてすでにユダに
至り
我民の
門エルサレムにまでおよべり 〔ミカ書1章9節〕
一の家に十人遺󠄃りをるとも皆死ん
And it shall come to pass, if there remain ten men in one house, that they shall die.
if
〔サムエル前書2章33節〕33 またわが
壇より
絕ざる
汝の
族の
者は
汝の
目をそこなひ
汝の
心をいたましめん
又󠄂汝の
家にうまれいづるものは
壯年にして
死なん
〔エステル書5章11節〕11 而してハマンその
富の
榮耀とその
子の
衆多ことと
凡て
王の
己を
貴とびし
事また
己をたかくして
王の
牧伯および
臣僕の
上にあらしむることを
之に
語れり
〔エステル書9章10節〕10 これらの
者すなはちハンメダタの
子ユダヤ
人の
敵たるハマンの十
人の
子をも
彼ら
殺せりされどその
所󠄃有物には
手をかけざりき
〔ヨブ記1章19節〕19 荒野の
方より
大風ふき
來て
家の
四隅を
擊ければ
夫の
若き
人々の
上に
潰れおちて
皆しねり
我これを
汝に
吿んとて
只一人のがれ
來れりと
〔イザヤ書14章21節〕21 先祖のよこしまの
故をもて その
子孫のために
戮場をそなへ
彼等をしてたちて
地をとり
世界のおもてに
邑をみたすことなからしめよ
〔アモス書5章3節〕3 主ヱホバかく
言たまふ イスラエルの
家においては
前󠄃に
千人出たる
邑は
只百人のみのこり
前󠄃に
百人出たる
邑は
只十
人のみのこらん
而してその親戚すなはち之を焚く者その死骸を家より運󠄃びいださんとて之を取あげまたその家の奧に潛み居る者に向ひて他になほ汝とともに居る者あるやと言ふとき對へて一人も無しと言ん 此時かの人また言べし 默せよヱホバの名を口に擧ること有べからずと
And a man's uncle shall take him up, and he that burneth him, to bring out the bones out of the house, and shall say unto him that is by the sides of the house, Is there yet any with thee? and he shall say, No. Then shall he say, Hold thy tongue: for we may not make mention of the name of the LORD.
And a
無し
Hold
〔民數紀略17章12節〕12 イスラエルの
子孫モーセに
語りて
曰ふ
嗚呼我等は
死ん
我等は
滅びん
我等はみな
滅びん
〔列王紀略下6章33節〕33 斯彼等と
語をる
間にその
使者かれの
許に
來りしが
王もつづいて
來り
言けるは
此災はヱホバより
出たるなり
我なんぞ
此上ヱホバを
待べけんや
〔エゼキエル書24章21節〕21 イスラエルの
家にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我汝らの
勢力の
榮汝らの
目の
喜愛汝らの
心の
望󠄇なるわが
聖󠄄所󠄃を
汚さん
汝らが
遺󠄃すところの
子女等は
劍に
仆れん
〔アモス書5章13節〕13 是故に
今の
時は
賢き
者默す
是惡き
時なればなり
for
〔エレミヤ記44章26節〕26 この
故にエジプトの
地に
住󠄃るユダの
人々よヱホバの
言をきけヱホバいひたまふわれ
我大なる
名を
指て
誓ふエジプトの
全󠄃地にユダの
人々一人もその
口に
主ヱホバは
活くといひて
再び
我名を
稱ふることなきにいたらん
〔エゼキエル書20章39節〕39 然ばイスラエルの
家よ
主ヱホバかくいふ
汝等おのおの
徃てその
偶像に
事へよ
然ど
後には
汝らかならず
我に
聽て
重てその
禮物と
偶像をもてわが
名を
汚さざるべし
that burneth
〔サムエル前書31章12節〕12 勇士みなおこり
終󠄃夜ゆきてサウルの
體と
其子等の
體をベテシヤンの
城垣よりとりおろしヤベシにいたりて
之を
其處に
焚き
〔列王紀略下23章16節〕16 茲にヨシア
身をめぐらして
山に
墓のあるを
見人をやりてその
墓より
骨をとりきたらしめ
之をその
壇の
上に
焚てそれを
汚せり
即ち
神の
人が
宣たるヱホバの
言のごとし
昔神の
人この
言語を
宣しことありしなり
〔エレミヤ記16章6節〕6 大なる
者も
小さき
者もこの
地に
死べし
彼らは
葬られずまた
彼らのために
哀む
者なく
自ら
傷くる
者なく
髮をそる
者なかるべし
〔アモス書8章3節〕3 主ヱホバ
言たまふ
其日には
宮殿の
歌は
哀哭に
變らん
死屍おびただしくあり
人これを
遍󠄃き
處に
投棄ん
默せよ
we may not make
視よヱホバ命を下し大なる家を擊て墟址とならしめ小き家を擊て微塵とならしめたまふ
For, behold, the LORD commandeth, and he will smite the great house with breaches, and the little house with clefts.
breaches
〔傳道之書10章18節〕18 懶惰ところよりして
屋背は
落ち
手を
垂をるところよりして
家屋は
漏る
he will
〔列王紀略下25章9節〕9 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
一切の
大なる
室を
燒り
〔ホセア書13章16節〕16 サマリヤはその
神にそむきたれば
刑せられ
劍に
斃れんその
嬰兒はなげくだかれその
孕たる
婦󠄃は
剖れん
〔アモス書3章15節〕15 我また
冬の
家および
夏の
家をうたん
象牙の
家ほろび
大きなる
家失ん ヱホバこれを
言ふ
〔アモス書6章8節〕8 萬軍の
神ヱホバ
言たまふ
主ヱホバ
己を
指て
誓へり
我ヤコブが
誇る
所󠄃の
物を
忌嫌󠄃ひその
宮殿を
惡む
我この
邑とその
中に
充る
者とを
付すべし
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
〔ルカ傳19章44節〕44 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』
the LORD
〔詩篇105章16節〕16 ヱホバは
饑饉を
地にまねき
人の
杖とする
糧をことごとく
碎きたまへり
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔イザヤ書13章3節〕3 われ
旣にきよめ
別ちたるものに
命じ わが
丈夫ほこりかにいさめる
者をよびて わが
怒をもらさしむ
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔イザヤ書55章11節〕11 如此わが
口よりいづる
言もむなしくは
我にかへらず わが
喜ぶところを
成し わが
命じ
遣󠄃りし
事をはたさん
〔エゼキエル書29章18節〕18 人の
子よバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をしてツロにむかひて
大に
働かしむ
皆首禿げ
皆肩破る
然るに
彼もその
軍勢もその
爲るところの
事業のためにツロよりその
報を
得ず~
(20) 彼の
勞動る
値として
我エジプトの
地をかれに
與ふ
彼わがために
之をなしたればなり
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書29章20節〕
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ
〔アモス書9章9節〕9 我すなはち
命を
下し
篩にて
物を
篩ふがごとくイスラエルの
家を
萬國の
中にて
篩はん
一粒も
地に
落ざるべし
〔ナホム書1章14節〕14 ヱホバ
汝の
事につきて
命令を
下す
汝の
名を
負󠄅ふ
者再び
播るること
有じ
汝の
神々の
室より
我雕像および
鑄像を
除き
絕べし
我汝の
墓を
備へん
汝輕ければなり
〔詩篇105章16節〕16 ヱホバは
饑饉を
地にまねき
人の
杖とする
糧をことごとく
碎きたまへり
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔イザヤ書13章3節〕3 われ
旣にきよめ
別ちたるものに
命じ わが
丈夫ほこりかにいさめる
者をよびて わが
怒をもらさしむ
〔イザヤ書46章10節〕10 われは
終󠄃のことを
始よりつげ いまだ
成ざることを
昔よりつげ わが
謀畧はかならず
立つといひ すべて
我がよろこぶことを
成んといへり
〔イザヤ書46章11節〕11 われ
東より
鷲をまねき
遠󠄄國よりわが
定めおける
人をまねかん
我このことを
語りたれば
必らず
來らすべし
我このことを
謀りたればかならず
成すべし
〔イザヤ書55章11節〕11 如此わが
口よりいづる
言もむなしくは
我にかへらず わが
喜ぶところを
成し わが
命じ
遣󠄃りし
事をはたさん
〔エゼキエル書29章18節〕18 人の
子よバビロンの
王ネブカデネザルその
軍勢をしてツロにむかひて
大に
働かしむ
皆首禿げ
皆肩破る
然るに
彼もその
軍勢もその
爲るところの
事業のためにツロよりその
報を
得ず~
(20) 彼の
勞動る
値として
我エジプトの
地をかれに
與ふ
彼わがために
之をなしたればなり
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書29章20節〕
〔アモス書3章6節〕6 邑にて
喇叭を
吹かば
民おどらかざらんや
邑に
災禍のおこるはヱホバのこれを
降し
給ふならずや
〔アモス書3章7節〕7 夫主ヱホバはその
隱れたる
事をその
僕なる
預言者に
傳へずしては
何事をも
爲たまはざるなり
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ
〔アモス書9章9節〕9 我すなはち
命を
下し
篩にて
物を
篩ふがごとくイスラエルの
家を
萬國の
中にて
篩はん
一粒も
地に
落ざるべし
〔ナホム書1章14節〕14 ヱホバ
汝の
事につきて
命令を
下す
汝の
名を
負󠄅ふ
者再び
播るること
有じ
汝の
神々の
室より
我雕像および
鑄像を
除き
絕べし
我汝の
墓を
備へん
汝輕ければなり
馬あに能く岩の上を走らんや 人あに牛をもて岩を耕へすことを得んや 然るに汝らは公道󠄃を毒に變じ正義の果を茵蔯に變じたり
Shall horses run upon the rock? will one plow there with oxen? for ye have turned judgment into gall, and the fruit of righteousness into hemlock:
for
〔列王紀略上21章7節〕7 其妻イゼベル
彼に
言けるは
爾今イスラエルの
國を
治むることを
爲すや
興て
食󠄃を
爲し
爾の
心を
樂ましめよ
我ヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
爾に
與へんと~
(13) 時に
二人の
邪なる
人入來りて
其前󠄃に
坐し
其邪なる
人民のまへにてナボテに
對て
證をなして
言ふナボテ
神と
王を
詛ひたりと
人衆彼を
邑の
外に
曵出し
石にて
之を
擊て
死しめたり 〔列王紀略上21章13節〕
〔詩篇94章20節〕20 律法をもて
害󠄅ふことをはかる
惡の
位はなんぢに
親むことを
得んや
〔詩篇94章21節〕21 彼等はあひかたらひて
義人のたましひをせめ
罪なき
血をつみに
定む
〔イザヤ書59章13節〕13 われら
罪ををかしてヱホバを
棄われらの
神にはなれてしたがはず
暴虐󠄃と
悖逆󠄃とをかたり
虛僞のことばを
心にはらみて
説出すなり
〔イザヤ書59章14節〕14 公平󠄃はうしろに
退󠄃けられ
正義ははるかに
立り そは
眞實は
衢間にたふれ
正直はいることを
得ざればなり
〔ホセア書10章4節〕4 かれらは
虛しき
言をいだし
僞の
誓をなして
約をたつ
審判󠄄は
畑の
畝にもえいづる
茵蔯のごとし
〔ホセア書10章13節〕13 なんぢらは
惡をたがへし
不義を
穫をさめ
虛僞の
果をくらへりこは
汝おのれの
途󠄃をたのみ
己が
勇士の
數衆きをたのめるに
緣る
〔アモス書5章7節〕7 汝ら
公道󠄃を
茵蔯に
變じ
正義を
地に
擲つる
者よ
〔アモス書5章11節〕11 汝らは
貧󠄃き
者を
踐つけ
麥の
贐物を
之より
取る この
故に
汝らは
鑿石の
家を
建しと
雖どもその
中に
住󠄃ことあらじ
美しき
葡萄園を
作りしと
雖どもその
酒を
飮ことあらじ
〔アモス書5章12節〕12 我知る
汝らの
愆は
多く
汝らの
罪は
大なり
汝らは
義き
者を
虐󠄃げ
賄賂を
取り
門において
貧󠄃き
者を
推抂ぐ
〔ミカ書7章3節〕3 兩手は
惡を
善なすに
急󠄃がし
牧伯は
要󠄃求め
裁判󠄄人は
賄賂を
取り
力ある
人はその
心の
惡き
望󠄇を
言あらはし
斯共にその
惡をあざなひ
合す
〔ハバクク書1章3節〕3 汝なにとて
我に
害󠄅惡を
見せたまふや
何とて
艱難を
瞻望󠄇居たまふや
奪掠および
强暴わが
前󠄃に
行はる
且爭論あり
鬪諍おこる
〔ハバクク書1章4節〕4 是によりて
律法弛み
公義正しく
行はれず
惡き
者義しき
者を
圍むが
故に
公義曲りて
行はる
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
〔使徒行傳7章52節〕52 汝らの
先祖たちは
預言者のうちの
誰をか
迫󠄃害󠄅せざりし。
彼らは
義人の
來るを
預じめ
吿げし
者を
殺し、
汝らは
今この
義人を
賣り、かつ
殺す
者となれり。
horses
〔イザヤ書48章4節〕4 われ
汝がかたくなにして
項の
筋はくろがねその
額はあかがねなるを
知れり
〔エレミヤ記5章3節〕3 ヱホバよ
汝の
目は
誠實を
顧󠄃みるにあらずや
汝彼らを
撻どもかれら
痛苦をおぼえず
彼等を
滅せどもかれら
懲治をうけず
其面を
磐よりも
硬くして
歸ることを
拒めり
〔エレミヤ記6章29節〕29 韛は
火に
焚け
鉛はつき
鎔匠はいたづらに
鎔す
惡者いまだ
除かれざればなり
〔ゼカリヤ書7章11節〕11 然るに
彼等は
肯て
耳を
傾けず
背を
向け
耳を
鈍くして
聽ず
〔ゼカリヤ書7章12節〕12 且その
心を
金剛石のごとくし
萬軍のヱホバがその
御靈をもて
已徃の
預言者に
由て
傳へたまひし
律法と
言詞に
聽したがはざりき
是をもて
大なる
怒萬軍のヱホバより
出て
臨めり
汝らは無物を喜び我儕は自分󠄃の力をもて角を得しにあらずやと言ふ
Ye which rejoice in a thing of nought, which say, Have we not taken to us horns by our own strength?
Have
〔列王紀略下13章25節〕25 是においてヨアズの
子ヨアシはその
父󠄃ヨアハズがハザエルに
攻取れたる
邑々をハザエルの
子ベネハダデの
手より
取かへせり
即ちヨアシは
三次かれを
敗りてイスラエルの
邑々を
取かへしぬ
〔列王紀略下14章12節〕12 ユダ、イスラエルに
敗られて
各人その
天幕に
逃󠄄かへりぬ~
(14) またヱホバの
家と
王の
家の
庫とにあるところの
金銀および
諸の
器をとりかつ
人質をとりてサマリヤにかへれり
〔列王紀略下14章14節〕
〔列王紀略下14章25節〕25 彼ハマテの
入處よりアラバの
海までイスラエルの
邊境を
恢復せりイスラエルの
神ヱホバがガテヘペルのアミツタイの
子なるその
僕預言者ヨナによりて
言たまひし
言のごとし
〔歴代志略下28章6節〕6 すなはちレマリヤの
子ペカ、ユダにおいて一
日の
中に十二
萬人を
殺せり
皆勇士なりき
是は
彼らその
先祖の
神ヱホバを
棄しによるなり~
(8) イスラエルの
子孫つひにその
兄弟の
中より
婦󠄃人ならびに
男子女子など
合せて二十
萬人を
俘擄にしまた
衆多の
掠取物を
爲しその
掠取物をサマリアに
携へゆけり 〔歴代志略下28章8節〕
〔イザヤ書7章1節〕1 ウジヤの
子ヨタムその
子ユダヤ
王アハズのとき アラムの
王レヂンとレマリヤの
子イスラエル
王ペカと
上りきたりてヱルサレムを
攻しがつひに
勝󠄃ことあたはざりき
〔イザヤ書7章4節〕4 これに
吿べし なんぢ
謹みて
靜かなれ アラムのレヂン
及びレマリヤの
子はげしく
怒るとも
二の
燼餘りたる
烟れる
片柴のごとし
懼るるなかれ
心をよわくするなかれ
〔イザヤ書17章3節〕3 エフライムの
城はすたりダマスコの
政治はやみ スリアの
遺󠄃れる
者はイスラエルの
子輩のさかえのごとく
消󠄃うせん
是は
萬軍のヱホバの
聖󠄄言なり
〔イザヤ書28章14節〕14 なんぢら
此ヱルサレムにある
民ををさむるところの
輕慢者よヱホバの
言をきけ
〔イザヤ書28章15節〕15 なんぢらは
云り
我ら
死と
契󠄅約をたて
陰府とちぎりをむすべり
漲りあふるる
禍害󠄅のすぐるときわれらに
來らじ そはわれら
虛僞をもて
避󠄃所󠄃となし
欺詐をもて
身をかくしたればなりと
〔ダニエル書4章30節〕30 王すなはち
語りて
言ふ
此大なるバビロンは
我が
大なる
力をもて
建て
京城となし
之をもてわが
威光を
耀かす
者ならずや
which
〔出エジプト記32章18節〕18 モーセ
言ふ
是は
勝󠄃鬨の
聲にあらず
又󠄂敗北の
號呼聲にもあらず
我が
聞ところのものは
歌唱ふ
聲なりと
〔出エジプト記32章19節〕19 斯てモーセ
營に
近󠄃づくに
及びて
犢と
舞跳を
見たれば
怒を
發してその
手よりかの
板を
擲ちこれを
山の
下に
碎けり
〔士師記9章19節〕19 汝らが
今日ヱルバアルとその
家になせしこと
眞實と
誠意󠄃をもてなせし
者ならば
汝らアビメレクのために
悅べ
彼も
汝らのために
悅ぶべし
〔士師記9章20節〕20 若し
然らずばアビメレクより
火いでてシケムの
民とミロの
家を
燬つくさんまたシケムの
民とミロの
家よりも
火いでてアビメレクを
燬つくすべしと
〔士師記9章27節〕27 民田野に
出て
葡萄を
收穫れこれを
踐み
絞りて
祭禮をなしその
神の
社に
入り
食󠄃ひかつ
飮みてアビメレクを
詛ふ
〔士師記16章23節〕23 茲にペリシテ
人の
群伯共にあつまりてその
神ダゴンに
大なる
祭物をささげて
祝をなさんとしすなはち
言ふわれらの
神はわれらの
敵サムソンをわれらの
手に
付したりと~
(25) その
心に
喜びていひけるはサムソンを
召てわれらのために
戲技をなさしめよとて
囚獄よりサムソンを
召いだせしかばサムソン
之がために
戲技をなせり
彼等サムソンを
柱の
間に
立しめしに 〔士師記16章25節〕
〔サムエル前書4章5節〕5 ヱホバの
契󠄅約の
櫃陣營にいたりしときイスラエル
人皆大によばはりさけびければ
地なりひびけり
〔ヨブ記31章25節〕25 我もしわが
富の
大なるとわが
手に
物を
多く
獲たることを
喜びしことあるか
〔ヨブ記31章29節〕29 我もし
我を
惡む
者の
滅亡るを
喜び
又󠄂は
其災禍に
罹るによりて
自ら
誇りし
事あるか
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔イザヤ書8章6節〕6 この
民はゆるやかに
流るるシロアの
水をすててレヂンとレマリヤの
子とをよろこぶ
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔エレミヤ記50章11節〕11 我產業を
掠る
者よ
汝らは
喜び
樂み
穀物を
碾す
犢のごとくに
躍󠄃り
牡馬のごとく
嘶けども
〔ヨナ書4章6節〕6 ヱホバ
神瓢を
備へこれをして
發生てヨナの
上を
覆はしめたり こはヨナの
首の
爲に
庇蔭をまうけてその
憂を
慰めんが
爲なりき ヨナはこの
瓢の
木によりて
甚だ
喜べり
〔ハバクク書1章15節〕15 彼鈎をもて
之を
盡く
釣あげ
網をもて
之を
寄せ
集め
引網をもて
之を
捕ふるなり
是に
因て
彼歡び
樂しむ
〔ハバクク書1章16節〕16 是故に
彼その
網に
犧牲を
獻げその
引網に
香を
焚く
其は
之がためにその
分󠄃肥まさりその
食󠄃饒になりたればなり
〔ゼパニヤ書3章11節〕11 その
日には
汝われに
對てをかしきたりし
諸の
行爲をもて
羞を
得ことなかるべし その
時には
我なんぢの
中より
高ぶり
樂む
者等を
除けば
汝かさねてわが
聖󠄄山にて
傲り
高ぶることなければなり
〔ルカ傳12章19節〕19 斯てわが《[*]》
靈魂に
言はん、
靈魂よ、
多年を
過󠄃すに
足る
多くの
善き
物を
貯へたれば、
安んぜよ、
飮食󠄃せよ、
樂しめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ヨハネ傳16章20節〕20 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、なんぢらは
泣き
悲しみ、
世は
喜ばん。
汝ら
憂ふべし、
然れどその
憂は
喜悅とならん。
〔ヤコブ書4章16節〕16 然れど
今なんぢらは
高ぶりて
誇る、
斯のごとき
誇はみな
惡しきなり。
〔ヨハネ黙示録11章10節〕10 地に
住󠄃む
者どもは
彼らに
就きて
喜び
樂しみ
互に
禮物を
贈らん、
此の
二人の
預言者は
地に
住󠄃む
者を
苦しめたればなり』
是をもて萬軍の神ヱホバ言たまふ イスラエルの家よ我一の國を起󠄃して汝らに敵せしめん 是はハマテの入口よりアラバの川までも汝らをなやまさん
But, behold, I will raise up against you a nation, O house of Israel, saith the LORD the God of hosts; and they shall afflict you from the entering in of Hamath unto the river of the wilderness.
I will
〔列王紀略下15章29節〕29 イスラエルの
王ペカの
代にアツスリヤの
王テグラテビレセル
來りてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの
全󠄃地ガリラヤを
取りその
人々をアツスリヤに
擄へうつせり
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔イザヤ書7章20節〕20 その
日主はかはの
外ふより
雇へるアツスリヤの
王を
剃刀として
首と
足の
毛とを
剃たまはん また
髯をも
除きたまふべし
〔イザヤ書8章4節〕4 そはこの
子いまだ
我が
父󠄃わが
母とよぶことを
知らざるうちに ダマスコの
富とサマリヤの
財寳はうばはれてアツスリヤ
王のまへに
到るべければなり
~
(8) ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔イザヤ書8章8節〕
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔イザヤ書10章6節〕6 われ
彼をつかはして
邪曲なる
國をせめ
我かれに
命じて
我がいかれる
民をせめてその
所󠄃有をかすめその
財寶をうばはしめ かれらを
街の
泥のごとくに
蹂躪らしめん
〔エレミヤ記5章15節〕15 ヱホバいひ
給ふイスラエルの
家よみよ
我遠󠄄き
國人をなんぢらに
來らしめん
其國は
强くまた
古き
國なり
汝等その
言をしらず
其語ることをも
曉らざるなり~
(17) 彼らは
汝の
穡れたる
物と
汝の
糧食󠄃を
食󠄃ひ
汝の
子女を
食󠄃ひ
汝の
羊と
牛を
食󠄃ひ
汝の
葡萄の
樹と
無花果の
樹を
食󠄃ひまた
劍をもて
汝の
賴むところの
堅き
邑を
滅さん 〔エレミヤ記5章17節〕
〔ホセア書10章5節〕5 サマリヤの
居民はベテアベンの
犢の
故によりて
戰慄かんその
民とこれを
悅ぶ
祭司等はその
榮のうせたるが
爲になげかん
from
〔民數紀略34章8節〕8 ホル
山よりハマテの
入口までを
畫りその
界をしてゼダデまで
亘らしむべし
〔列王紀略上8章65節〕65 其時ソロモン
七日に
七日合て
十四日我儕の
神ヱホバのまへに
節󠄄筵を
爲りイスラエルの
大なる
會衆ハマテの
入處よりエジプトの
河にいたるまで
悉く
彼と
偕にありき
〔エゼキエル書47章15節〕15 地の
界は
左のごとし
北は
大海よりヘテロンの
路をへてゼダデの
方にいたり~
(17) 海よりの
界はダマスコの
界のハザルエノンにいたる
北の
方においてはハマテその
界たり
北の
方は
是のごとし 〔エゼキエル書47章17節〕
river